ガイドラインについて
  胎児期水頭症とは
  ガイドラインの目的
  書籍紹介
 編集委員会について
  編集委員長のあいさつ
  編集委員メンバー紹介
 お問合せ
  お問合せ窓口
編集委員会について
トップに戻る
編集委員メンバ-紹介

【編集責任者】 山崎 麻美
【編集運営委員】 坂本 博昭 白根 礼造 夫 律子 師田 信人

※各メンバーの名前をクリックしてください。

【編集責任者】
山崎 麻美

国立病院機構 大阪医療センタ-
統括診療部長(脳神経外科科長併任)

ホームページへリンク
【学歴】
昭和53年3月 京都府立医科大学医学部卒業

【資格】
昭和53年5月 医師免許取得(240617)
平成元年8月 日本脳神経外科学会専門医認定(2792)
平成 7年5月 大阪大学医学部医学博士号取得(12012)

【職歴】
昭和53年 7月 国立大阪病院小児科 臨床研修医 勤務
昭和55年 6月    同上 終了
昭和55年 7月    同上 レジデント 勤務
昭和57年 8月    同上 終了
昭和57年 9月 国立大阪病院脳神経外科 医員 勤務
平成元年12月    同上 退職
平成 2年 1月 大阪大学医学部脳神経外科 病棟医 勤務
平成 2年 6月    同上 終了
平成 2年 7月 寺元記念病院脳神経外科 勤務
平成 3年 3月    同上 退職
平成 3年 4月 国立大阪病院脳神経外科 医員 勤務
平成 8年 7月 同上休職にて米国ケースウエスタンリザーブ大学留学
平成 9年 7月 国立大阪病院脳神経外科 医員 復職
平成11年 4月 国立大阪病院脳神経外科 院内医長 昇任
平成11年 9月 厚生省医長承認
平成14年 4月 国立大阪病院脳神経外科部長、臨床研究部室長 昇任
          大阪大学脳神経外科臨床助教授 就任
平成15年 7月 国立病院大阪医療センター(国立大阪病院改め)
          臨床研究部専任室長 (兼脳神経外科部長)
平成16年 4月 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター
          臨床研究部専任室長 (脳神経外科部長併任)
平成16年 7月 先進医療部部長 (脳神経外科科長併任)
平成18年 4月 統括診療部長 昇任 (脳神経外科科長併任)
          大阪大学脳神経外科臨床教授
現在に至る

【専門分野】
小児脳神経外科
先天性水頭症の分子遺伝学的研究
出生前診断

【所属学会・役職等】
社団法人日本脳神経外科学会評議員
日本小児神経外科学会世話人
日本水頭症の治療研究会世話人
日本こども病院神経外科医会世話人
日本二分脊椎症研究会世話人
平成11年〜13年度度厚生省特定疾患対策研究事業難治性水頭症調査研究班 主任研究者
平成14年〜16年度度厚生労働省難治性疾患克服研究事業先天性水頭症調査研究班 主任研究者
平成13年度厚生労働省脳科学研究事業研究班 主任研究者
International Society of Pediatric Neurosurgeons (Active Nember)
大阪大学脳神経外科非常勤講師
大阪大学脳神経外科臨床教授
愛媛大学脳神経外科非常勤講師
高知医科大学脳神経外科非常勤講師
兵庫医科大学遺伝学講座非常勤講師



ページトップへ
【編集運営委員】
坂本 博昭

大阪市立総合医療センター
小児脳神経外科部長

ホームページへリンク
私が診療を行っている大阪市立総合医療センターは、平成5年に4つの市立病院、1つの市立小児病院を統廃合して作られました。脳神経外科の領域でも小児を中心とした領域を重要視することから「小児脳神経外科」という診療科を日本で最初に標榜しました。周産期センターを形成する産科、新生児科(NICU)と協力して出生前からの診療を行い、遺伝カウンセリングも提供できます。出生後では、小児の診療科が小児内科や小児外科をはじめ臓器ごとに16の診療科が密な連絡を取って診療に当たっています。患児が小児期を超えれば成人の診療科と協力して診療を続けられるような体制をとっています。

【学歴】
昭和52年 大阪市立大学医学部卒業
昭和54年 大阪市立大学大学院 医学研究科外科系専攻 脳神経外科課程入学
昭和58年 同修了、医学博士学位取得

【職歴】
昭和58年 9月 アメリカ合衆国バージニア州立医科大学脳神経外科 研究員
昭和60年10月 大阪市立大学 助手(医学部脳神経外科学)
平成 4年 4月 大阪市立大学 講師(医学部脳神経外科学)
平成 6年 4月 大阪市立総合医療センター 小児脳神経外科 副部長
平成 9年 4月 大阪市立総合医療センター 小児脳神経外科 部長

【学会及び社会における活動等】
昭和58年 7月 日本脳神経外科学会 認定医
平成 4年10月 国際小児神経外科学会 会員
平成 5年 4月 日本脳神経外科学会 評議員
平成 6年 4月 大阪市立大学医学部 非常勤講師
平成 7年 5月 日本リハビリテーション医学会 臨床認定医
平成 8年 2月 日本小児神経外科学会機関誌「小児の脳神経」 編集委員
平成 8年 5月 日本小児神経外科学会 世話人
平成 9年11月 日本こども病院神経外科医会 会長
平成10年 6月 日本小児神経学会 評議員
平成10年10月 日本二分脊椎研究会 世話人
平成10年11月 大阪新生児外科診療相互援助システム 理事
平成12年 3月 三輪書店「脊椎脊髄ジャーナル」 編集委員
平成12年 4月 厚生科学研究費補助金 特定疾患対策研究事業 難治性水頭症調査研究班(班長 山崎麻美) 班員
平成13年 6月 大阪市医学会 編集委員 
平成14年 4月 厚生科学研究費補助金 特定疾患対策研究事業 分子遺伝学的アプローチによる診断基準、治療指針の策定と予防法・治療法の開発(班長 山崎麻美) 班員、 「胎児期水頭症 診断と治療ガイドライン」の作成に加わる
平成17年4月 大阪市立大学医学部 臨床教授


ページトップへ
白根 礼造

宮城県立こども病院
脳神経外科部長

ホームページへリンク
【略歴】
昭和55年 東北大学医学部卒業
平成10年6月1日 東北大学医学部脳神経外科 助教授
平成16年7月1日 現職
脳神経外科専門医、医学博士
Best Doctors in Japan 2006-2007

【専門分野】
水頭症、二分脊椎、もやもや病、頭蓋咽頭腫、松果体腫瘍、後頭蓋窩腫瘍


ページトップへ
夫 律子
クリフム夫律子マタニティクリニック
院長

ホームページへリンク

法学部では生命倫理を専攻し、継続した興味から法学部卒業後,医学部へ進み、産婦人科医となる。未知なる胎児の中でもとりわけ未解明な事実の多い胎児中枢神経系に興味をもち、胎児画像診断が診療の中心となる。1996年から始めた経腟超音波走査法による胎児脳診断は国際的にも高く評価されており、全国から正確な診断を求める患者が数多く香川を訪れる。また,海外からの画像コンサルテーションとして相談も数多く受けている。国立病院機構香川小児病院の小児脳神経外科医長である夫とともに、産婦人科領域のみならず、小児脳神経外科領域においても幅広い研究活動を行っており、国内外での講演回数は年間40回以上を数える。

【経歴】
兵庫県出身
兵庫県立神戸高等学校卒業
慶應義塾大学法学部法律学科卒業
徳島大学医学部医学科卒業

【資格】
日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
日本超音波医学会認定 超音波専門医

【役員など】
日本周産期新生児学会/評議員
日本産婦人科ME学会/常任幹事
日本イアンドナルド超音波講座/事務総長
中国・四国出生前医学研究会/世話人
香川周産期カンファレンス/世話人
産婦人科超音波研究会/世話人
Ian Donald Inter-University School of Medical Ultrasound/国際講師
The Society of “The Fetus as a Patient”国際胎児病学会/国際理事
World Association of Perinatao Medicine 世界周産期学会/教育委員
The Ultrasound Review of Obstetrics and Gynecology/編集委員
The Taiwan Journal of Obstetrics and Gynecology/編集委員
Perinatal Journal/編集委員
Journal of Perinatal Medicine /編集委員


ページトップへ
師田 信人

国立成育医療センター
脳神経外科医長

ホームページへリンク


【経歴】
1981 信州大学医学部卒業
1981-1983 山梨勤労者医療協会初期研修
1983-1991 信州大学脳神経外科及び関連病院
この間
1986-1987 兵庫県立こども病院にて小児神経外科研修
1991-1995 New York University Medical Center(Division of Pediatric Neurosurgery)
1995-1996 亀田総合病院脳神経外科医長 
1996-1999 愛知医科大学脳神経外科講師 
1999-2002 国立療養所西新潟中央病院脳神経外科医長
2002-現在 国立成育医療センタ-脳神経外科医長 

日本脳神経外科学会専門医(#2786)
日本脊髄外科学会認定医(#154)

日本小児神経外科学会世話人
日本こども病院神経外科医会世話人
関東機能的脳外科カンファレンス世話人
日本脳性麻痺ボツリヌス療法研究会世話人
Craniosynostosis研究会世話人

小児の脳神経編集委員
脊髄外科編集委員

【専門分野】
小児神経外科(特にてんかん・痙性麻痺など機能神経外科及び神経内視鏡手術)
脊髄外科(頭蓋頸椎移行部病変、腰仙部先天奇形)
術中神経生理学(脳幹部マッピング、運動誘発電位モニタリングなど)

【教育歴】
2000年-2002年 愛知医科大学非常勤講師
2002年-信州大学非常勤講師
2003年-東京大学非常勤講師



ページトップへ

Copyright (c) 2006 胎児期水頭症ガイドライン編集委員会. all Rights Reserved.